Windowsのアクティベーション猶予期間終了後の挙動

2009/03/29 PC::Tips

Windows Server 2003 評価版

確認したエディション: Windows Server 2003 Standard Edition R2 Service Pack 2 (x86) 評価版
14日間のプロダクトキー入力猶予期間がある。猶予期間終了後の挙動は以下の通り。

  • クライアントからのアクセス
    • リモートデスクトップ
      • ライセンス認証の手続きを促すダイアログが表示され、ログオンできない
    • ファイル共有
      • 共有フォルダにアクセス可能。特に制限は加えられていない。
  • ローカルアクセス
    • ローカルログオンしているユーザー
      • 強制的にログオフなどされず、普通に使用出来る
    • 新規にローカルログオンする場合
      • ライセンス認証の手続のみが可能

Firefox PortableでFlashがインストールされていないマシンでも再生出来るようにする

2009/03/08 PC::Tips

Firefox Portableで自分のブラウザ環境を持ち運んで運用していますが、Flashがインストールされていないマシンや、微妙に古いFlashが導入されいるマシンだと再生したいコンテンツが再生出来なかったりして微妙に不便です。

と、言うわけでFirefox Portableを実行する環境に依存せずにFlashを再生出来るようにする方法。

環境

  • Firefox Portable 3.0.7
  • Flash導入環境
    • Windows XP Professional SP3
    • Firefox 3.0.7
    • Flash Player 10.0.12.36

やりかた

自分の管理下にあるマシンのうち、FirefoxでFlashが再生できるものがあることが前提。

以下の2つのファイルをFirefox Portable導入フォルダ以下のData\pluginsにコピー。

  • WINDOWS\system32\Macromed\Flash\flashplayer.xpt
  • WINDOWS\system32\Macromed\Flash\NPSWF32.dll

以上。

エビデンスを示してみる

Flashが導入されていない環境での検証結果

Flashが導入されていない環境での挙動確認。

  • VMware Workstation 6.5上にWindows Server 2003 Standard Edition R2 SP2 (32bit/試用版)の環境を用意
  • Adobe Flash Playerは導入されていない
  • C:\Windows\system32以下にもMacromediaフォルダすらない
  • Firefox PortableのData\plugins以下に「flashplayer.xpt」, 「NPSWF32.dll」が存在
  • Firefox Portable上で「about:plugins」からShockwave Flashが有効になっているかを確認
  • Firefox Portableからニコニコ動画を再生してみる
090328.jpg

よって、ホストにFlash Playerが導入されていなくてもFlashが再生出来る。

ホストにFlashが導入されている環境での検証結果

ホストにFirefox及びFlashが導入されている環境での挙動確認。

ホスト環境
  • Windows XP Professional SP3
  • Firefox 3.0.8
  • Flash Player 10.0.22.87
FirefoxPortable環境
  • FierfoxPortable 3.0.7
  • Flash Player 10.0.12.36

上記のようにホストとFirefoxPortable環境で異なるFlashバージョンが導入されている場合の挙動確認。

about:pluginsでの表示

Shockware FlashがFirefoxPortable以下に配置されているバージョンと、ホストにインストールされているバージョンの両方が表示される

では、どちらのFlash Playerが利用されるのか

Adobe Flash Playerのバージョンテストの結果によると10.0.12.36と表示されている。よって、ホストに導入されているバージョンよりも優先して利用されるといえる。

090328a.JPG

[RHEL5.2] 起動時にNICが認識されない場合の対処

2009/02/25 PC::Linux/BSD

RHEL5.2環境でbondingを組んでいるのだが、起動時に下記メッセージが表示され、対象のデバイスが利用できないという問題が発生した。

インターフェイス bond1 を活性化中: デバイス eth2 は存在しないようですので、初期化を遅らせます
[OK]

上記メッセージではeth2であるが、eth4であったり、が出なかったりし、規則性は見出せなかった。


環境

  • Red Hat Enterprise Linux 5.2/x86_64
  • eth0,1: Broadcom NetXtreme II BCM5708 Gigabit Ethernet
  • eth2,3,4,5: Intel 82571EB Gigabit Ethernet Controller
  • bond0: Active-Backup, eth0+eth2
  • bond1: Active-Backup, eth1+eth3+eth4

調査

環境を確認する

lspciを実行し、NICに関する情報を収集

#lspci | grep Ether
03:00.0 Ethernet controller: Broadcom Corporation NetXtreme II BCM5708 Gigabit Ethernet (rev 12)
05:00.0 Ethernet controller: Broadcom Corporation NetXtreme II BCM5708 Gigabit Ethernet (rev 12)
10:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82571EB Gigabit Ethernet Controller (Copper) (rev 06)
10:00.1 Ethernet controller: Intel Corporation 82571EB Gigabit Ethernet Controller (Copper) (rev 06)
11:00.0 Ethernet controller: Intel Corporation 82571EB Gigabit Ethernet Controller (Copper) (rev 06)
11:00.1 Ethernet controller: Intel Corporation 82571EB Gigabit Ethernet Controller (Copper) (rev 06)

モジュールを確認

以下はドライバをインストールした際などに自動的に設定された。

# cat /etc/modprobe.conf
alias eth0 e1000
alias eth1 e1000e
alias eth2 e1000
alias eth3 e1000
alias eth4 e1000e
alias eth5 e1000
(以下略)

対処

本環境では/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-ethXにてMACアドレスとethXの対応付けが行われているので以下の様になっている。対応付けが正しくされていない場合にもこのエラーが出る為、まずは意図した割り当てがされるかどうかを確認すること

aliasNIC
eth0Broadcom BCM5708 Port1
eth1Broadcom BCM5708 Port2
eth2Intel 82571EB Port1
eth3Intel 82571EB Port2
eth4Intel 82571EB Port3
eth5Intel 82571EB Port4

次に、Broadcom BCM5708にe1000及びe1000eドライバを組み込むことが指定されているが、bnx2が正しく、Intel 82571EBにはe1000ではなくe1000eが正しい。このあたりの不整合が原因でエラーが発生しているものと考えられる。

よって、modprobe.confを以下のように編集

alias eth0 bnx2
alias eth1 bnx2
alias eth2 e1000e
alias eth3 e1000e
alias eth4 e1000e
alias eth5 e1000e

再起動して、エラーが発生しないことを確認。

bonding環境で改善されない場合

bonding設定が誤っている可能性があるため、別記事「[CentOS] ボンディングを構成する」を参照。

Space Saver II Keyboardでログオフ時にトラックポイントが応答しなくなる場合の対処

2009/02/10 PC::Tips

ThinkPadを使い出してからというもの、デスクトップ環境でもトラックポイントが無いと駄目な身体になってしまいました(苦笑
そんなわけで、私の愛器はトラックポイント搭載の「Space Saver II Keyboard」です。

これをIntelliStation M Pro(6230)とIntelliSation A Pro(6217)間でキーボード・マウス切替器(REX-MK2)に接続し利用していましたが、再起動などを行うとトラックポイントの応答がなくなるという問題に悩まされていました。
この問題を解決するまでのメモ。

環境

  • PC
    • IBM IntelliStation M Pro (6230-38J)
      • Windows XP Professional SP3
    • IBM IntelliStation A Pro (6217-M17)
      • Windows XP x64 Edition SP2
  • キーボード・マウス
    • IBM Space Saver II Keyboard (JP/RT3200)
  • キーボード切替器
    • ラトック REX-MK2

現象

  • ログオフ時にトラックポイントが応答しなくなる
  • Kubuntu(Linux)環境では現象再現せず
  • トラックポイントが応答しない状態で起動するとデバイス未接続とWindowsは認識する

解決方法

XP Professional

導入しているトラックポイントのドライバのバージョンが3.55だったのですが、4.65に変えたところ、問題は解消され、正常に動作するようになりました。

でもなぁ……
Ver.4.65でサポートされる機種よりも前の製品のはずなんだけどなぁ>キーボード

XP x64 Edition

そのうち書きます*1

*1 : まだ何も対処していないらしい(苦笑

kernelをアップグレードしたらVMware Serverが動かなくなった場合の対処

2009/01/11 PC::VMware

パッケージのアップグレードの際に、KernelモジュールがアップグレードされるとVMware Serverが利用できなくなります。

環境

以下の環境で確認しました。

  • Kubuntu 8.04.1
    • Kernel: 2.6.24-22-generic -> 2.6.24-23-generic
  • VMware Server 1.0.6

対処方法

新カーネルに対応したvmmonモジュールが見つからない為に、VMware Serverが動かなくなっていますので、再度vmware-config.plを走らせればVMware Serverが利用できるようになります。
正常にVMware Serverが稼働していた環境では、vmware-config.plの質問に対しては基本的に変更を加える必要はありません。

vmware-config.plでの再設定が完了すればVMware Serverのサービスが自動的に上がり、利用できるようになります。