2008/06/28(土)Kubuntu 8.0.4

仮想マシン上に入れてみた。

080628.jpg

KDE4を入れたらひどい目に遭ったので、KDE3.5のままですw
とりあえず一通りの事が出来る状態にしてみましたけど、さすがに仮想マシン上でリアルタイム処理を行わせるのは微妙……。
Xがネイティブに動作するPCが欲しくなってきたw

メモ

VMware Toolsのインストール

VMware ToolsはVMware Server付属のものでは正しくインストール出来きませんでした。が、UbuntuではVMware Toolsがパッケージとして用意されているのでそれを利用します。

$ sudo apt-get install open-vm-tools open-vm-tools-gui

sambaクライアント

mount.cifsが必要なのでインストール*1

$ sudo apt-get install smbfs

samba共有ディレクトリをマウント

$ sudo mount -t cifs //サーバ名またはIP/共有フォルダ名 /mnt/hoge -o username=共有にアクセス可能なユーザ名, iocharset="utf8"

Flash Player

Firefox等のブラウザのためのFlashプラグインはgnashとAdobe Flush Player Pluginの2つが用意されていますが、gnashでは某動画投稿サイトが利用出来ませんのでAdobe版を利用する必要がある。

$ sudo apt-get install flushplugin-nonfree

*1 : Konqurerではmount.cifsが無くてもsmb:~でアクセス可能

[Debian/Ubuntu] シェルスクリプトで配列

2008/06/22PC::Linux/BSD

Ubuntu Server 8.0.4にiptablesを設定すべくガリガリとシェルスクリプトを書いていたのですが、配列の宣言部分でエラーが発生してしまい、ハマりました。
内容としてはDebianで設定しているスクリプトと同じなのですが、Ubuntuでは配列を利用する場合明示的にbashを指定しなければならないらしい。

以下、DebianとUbuntuでの配列の宣言部分の具体例。

Debian x86/4.0 (etch)

#! /bin/sh
array=(a b c d)

Ubuntu x64/8.0.4

#! /bin/bash ←明示的にbashを指定
array=(a b c d)

インストール後のホスト名の変更

2008/06/20PC::Linux/BSD

e326にUbuntu Serverをインストールする際にいい名称が思い浮かばなかった*1ため、後で替えるつもりで適当な名前を付けていました。で、いいホスト名が決定したのでホスト名変更の為のメモ。

*1 : 名前空間の枯渇に悩んでいます。最近補充もされませんし、何よりリソースを要求されることが多くなってきたのが一番の原因です(苦笑

現在のホスト名の調べ方

$ hostname
hostname.domainname

unameでも調べることが可能です。

$ uname -a
Linux hostname.domainname 2.6.24-16-server #1 SMP Thu Apr 10 13:15:38 UTC 2008 x86_64 GNU/Linux

hostnameコマンドを利用して変更する

hostnameコマンドの引数に新しいホスト名を渡すだけで設定可能。

# hostname servername.kaede.local

直接設定ファイルを編集する

Debian/Ubuntu系

/etc/hostnameを編集すればいいようです。

# hostname.domainname コメントアウト
servername.kaede.local

ネットワークを再起動すれば新しいホスト名になります。

# /etc/init.d/networking restart
# hostname
servername.kaede.local

Red Hat/Fedora系

Red Hat/Fedora系の場合はDebian/Ubuntu系に加えて以下のファイルを編集する必要があります。
/etc/sysconfig/network

# HOSTNAME = hostname.domainname この行を削除/コメントアウトし、設定し直す
HOSTNAME = servername.kaede.local

hostsファイル

/etc/hostsファイルにも古いホスト名の設定がなされているため、再設定します

127.0.0.1       localhost
192.168.xxx.xxx    servername.kaede.local servername

# The following lines are desirable for IPv6 capable hosts
::1     ip6-localhost ip6-loopback
fe00::0 ip6-localnet
ff00::0 ip6-mcastprefix
ff02::1 ip6-allnodes
ff02::2 ip6-allrouters

2008/05/03(土)LANケーブル結線メモ

PC::Tips

個人的メモ

  • ストレートケーブルを作成する場合は両端をストレート形式で作成すること
  • クロスケーブルを作成する場合は片方をストレート形式、もう片方をクロス形式で作成すること
  • 以下は端子側を表に見た場合の左端からの順番
12345678
ストレート橙/白緑/白青/白茶/白
クロス緑/白橙/白青/白茶/白

Safari 3.1 on Windows 2000

2008/03/23PC::Tips

ようやくWindows版のSafariの正式版(Safari 3.1)がリリースされました。

では早速。サポート対象外のWindows2000にインストールしてみる

……という記事を書こうと思ったのだが、iTunes7.4以降の様にインストールで警告が出ることもなく、何事もなくインストールが完了してしまった(汗

safari.jpg

起動してみる

早速起動してみた。

おお。問題なく立ち上がった。

「Safariを標準のブラウザにしますか?」だって?
ふっ、ご冗談を。こんなAppleがどっかに転がっていたKHTMLのソースを好き勝手に改変したブラウザをメインに利用するはずないじゃないですかー。「いいえ」と。

と、押そうとした瞬間、Safariがコケる。何度試してもhttp://www.apple.com/jp/hotnews/にアクセス中に何の前触れもなく落ちてしまう。

うーん、やはりSafari on Win2kは無理なのか…

と、諦める前にググってみた。やはりWin2kで動作するらしい。ということは、Win2k ProとServerの違いが問題を引き起こしているのか?

解決策

最初は起動していることから、アクセスしているページ*1にブラクラ的な要素があると判断。
起動した後に問題のスクリプトだかなんだかを読み込む前に停止させる*2

とりあえず、スタートページを問題満載のhttp://www.apple.com/jp/hotnews/ではなくabout:blankにしておく。

次に、Plug-in, Java, JavaScriptを無効にしておく。

safari1.jpg

とりあえずこれで通常のブラウジングは問題なく出来るようになったっぽいです。

safari2.jpg

*1 : スタートページであるhttp://www.apple.com/jp/hotnews/

*2 : ポップアップを適当に選択し、ブラウザ本体に制御が移ったらひたすらEsc連打

まとめ

  • Safari 3.1はWin2kで一応動作する
  • 現在のところJavaScript関係の動作で落ちることが多い気がする*3
  • JavaScriptが利用出来ないというのはメインのブラウザとして利用するには致命的な気がするが、どうせレンダリングの確認にしか使わないのでかえで的には結構どうでも良かったりするw

何か判ったらこの記事に追記する予定ですが、使い込む気もないのであまり期待しないで下さい。

*3 : せりかのアルバムを開こうとしてJavaScriptを有効にしたら落ちやがった