2006/05/21(日)メインマシン構成変更

メインマシンの構成を以下のように変更しました。
  • DVD±R/RWドライブ : Plextor PX-712A/JP -> Plextor PX-716A/JP2
  • UDMA133 I/F : Promise Ultra133TX2を追加
  • NIC : Intel PRO/100 (i82557) -> Intel PRO/100+ (i82558B)
・・・ところで、かえでのメインマシンはほとんど工場出荷時の面影を残していません。
工場出荷時の構成から残っているパーツといえば、ケース、電源、M/B、FDDくらいです。
下手なベアボーンの自作マシンよりも自作マシンらしいと思いますが、ここまでやってもメーカー製マシンと言った方がいいのでしょうか?

Plextor PX-716A/JP2

PX-712A/JPを学校で利用するため、代替として購入。\5,480
以前使用していたドライブPlextor PX-712A/JPの後継機種で、PX-712に比べ以下のように改良されています。
  • DVD+Rライティング速度 : x12 -> x16
  • DVD-Rライティング速度 : x8 -> x16
  • DVD+RWライティング速度 : x4 -> x8
ライティング速度の改良です。転送速度がボルトネックになるのでx8くらいでしか書き込まないと思いますのであまり恩恵を得ることはないと思いますが。
  • DVD-R/+R DL書き込みのサポート
2層書き込みができるようになりました。今はまだメディアの価格が高い為使用できませんが、将来価格が安くなったときにきっと活躍してくれることでしょう。
  • I/F : UltraATA/33 -> UltraATA/66
転送速度の向上。と、いってもかえでの利用しているマシンはUDMA/33までのサポートのため、UDMA133のI/Fカード(後述)を同時に購入。が、何故かMeでPX-716が認識しなくなったり、2kでは書き込み速度がPIOモード程度にしか出なかった為、泣く泣く従来通りM/Bに接続しています。ですので、UDMA/33接続です。
  • Q-CHECK TA TEST サポート
ライティング後のメディアの品質チェック機能・・・らしい。使ったことがないので詳しくはわかりません。
  • AUTO STRATEGY サポート
メディア特性に合わせて書き込み時の記録品質を上げる機能らしい。これで高品質書き込みができるようになります。
  • INTELLIGENT TILT
これも記録品質を上げる機構らしい。

Promise Ultra133TX2

UltraDMA133 I/Fボード。\1,680
PX-716Aのために購入したが書き込み速度が向上するどころか悪化した為、現在はデータ用HDDに接続しています。
さすがUltraDMA133。ベンチマークを取ったところM/BのIDE(UltraDMA33)に比べ約2倍のスコアをたたき出しました。
これでブートドライブやPX-716Aが問題なく使えればよかったのですが…。

Intel PRO/100+ (i82558B)

以前使用していたIntel PRO/100 (i82557)のボードは発熱が凄いという特性を持っていた為、余っていたi82558Bチップ採用のIntel PRO/100+に変更しました。
パフォーマンス上ではたいして変わりませんが、これからの季節に向け少しでも発熱を押さえられると思います。

2006/05/05(金)メインマシンの現在の構成

Original Current I/F 備考
ベースモデル -> COMPAQ PROSIGNIA DESKTOP 330 N/A
OS Microsoft Windows 98 Microsoft Windows 2000 Professional Service Pack 4
Microsoft Windows Millennium Edition
Fedora Core 5/i386
N/A
チップセット -> Intel 440BX N/A USB1.1 * 2, PS/2 * 2, RS-232C * 2, パラレル * 1,
AGP * 1, PCI * 3, PCI/ISA * 1 , ISA * 1
CPU Intel Pentium III Processor 600MHz
(Coppermine / Slot 1 / FSB100MHz * 6.0)
Intel Celeron Processor 1.40GHz
 + Slot 1 -> Socket370変換下駄
 + PowerLeap PL-370/T Rev2.1
N/A Socket370 Tualatin Core
(FSB 100.0MHz * 14.0)
L1/L2キャッシュ 32KB/256KB 32KB/256KB N/A L2フルスピード
RAM PC100 128MB
(128MB * 1)
PC100 640MB
(256MB + 256MB + 128MB)
N/A ECCなし
メモリチップ: SAMSUNG (256MB), TOSHIBA (256MB), Inferon (128MB)
Video nVidia TNT2 16MB (AGP) ELSA ELS FX534 256MB AGP nVidia GeFORCE FX5200 チップ、AGP、ファンレス
(DVI + D-SUB + S-Video)
Audio Creative SoundBlaster ES1373 ONKYO WAVIO SoundEngine SE-90PCI PCI
HDD UltraATA
UltraATA
DVDドライブ  N/A Plextor PX-712A ATAPI Ultra ATA33
CDドライブ KENWOOD TrueX Plextor PX-4012TU USB2.0 USB2.0/外付
フロッピーディスクドライブ ->
USB2.0 I/F N/A 玄人志向 USB2.0V4-LP PCI VIA VT6212チップ採用
内部1ポート、外部3ポート
ネットワークカード Intel PRO/100+ (10/100M) Intel PRO/100B (10/100M) PCI Intel i82557採用
キーボード N/A IBM Space Saver Keyboard II PS/2
マウス N/A IBM Trackpoint IV PS/2 IBM Space Saver Keyboard IIに搭載
Microsoft Wireless IntelliPoint Explorer 2.0 USB1.1 光学式5ボタンワイヤレスマウス
Microsoft IntelliMouse Optical 1.1 PS/2 -> USB1.1 PC切り替え機に接続
モニタ N/A MITSUBISHI Diamondtron RD21GX D-SUB -> BNC 21インチ、最大解像度 : 1600 x 1200 (UXGA)
MITSUBISHI Diamondtron RD17V DVI -> D-SUB 17インチ、最大解像度 : 1280 x 1024 (SXGA)
スピーカ N/A Panasonic EAB-MPC57USB
YAMAHA
USBハブ N/A Rix RX-PF2H4W USB2.0 4ポート USB2.0ハブ、セルフパワータイプ
メモリーカードR/W N/A Logitec 6in1 R/W USB2.0 対応カード : SD/MMC, MS, CF/MD, SM
CPU切替機 N/A Princeton PKV-PUA

2006/05/04(木)かえで VS 90PCI

サウンドカードを90PCIに差し替えてから非常にシステムが不安定です。
症状として、
  • WinAMPやMediaPlayerClassicがよく落ちる
  • システムがよく落ちる(ブルースクリーンや、フリーズなどではなくいきなり再起動)
で、現在までに
  • 90PCIの常駐ソフトAudio Deckの常駐解除*1
  • ドライバの更新 (ONKYO配布ドライバではなく、VIAの最新ドライバに更新)
  • IRQの割り振りの変更
をやってきました。これにより若干落ちにくくなったけど、安定しているとは言えない状態です。
#IRQの設定では、何故かUSB2.0のカードが単独で割り振られており、
#ビデオカードや90PCIなどはIRQが共有されているため、これが原因かも
#IRQ共有が問題な場合、バスの差し替えも視野に入れて考えなければならないかもしれません。
#が、面倒ですのでバスの差し直しは放置して、とりあえず設定をいろいろ変えて試している状態です。*2

現在弄っている項目は、
コンパネ->サウンドのマルチメディアのハードウェアアクセラレータの設定で、
右から2番目になっているところをフルアクセラレーションの設定に変えました。
ここから徐々に設定を変えていこうと思います。

#まぁ、一番の原因はジャンク品を購入したからなんだと思いますが

*1 : スタートアップにショートカットとして登録されるのではないため、レジストリを弄る必要があります。
弄る場所はHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runです。
これを読んで理解できない人は弄らない方がいいでしょう

*2 : この手の問題が起きたときの対処方法としては、
1. ドライバを更新してみる
2. コンパネなどの設定を弄ってみる
3. ハードウェアアクセラレータの設定を見直してみる
4. IRQの設定を見直す
5. PCIバスの位置を変えてみる(-> 1へ)
6. Windowsを再インストールして症状が再現するか確かめる
7. ここまでして駄目ならあきらめる
といった感じでしょうか