[WS011SH] gChargeAlarmでだれとでも定額 無料通話時間超過のアラームを出す
2011/12/10
ウィルコム定額プランでは、ウィルコム同士の通話では1回当たり2時間45分までの通話は無料ですが、これを超えると通話料が発生します。
gChargeAlarmでは、通話時間を監視し指定した通話時間となったときに、アラームを鳴らしたり通話を自動切断したりすることができるようになります。
- 配布先: ごりぽん's HP
- 動作確認バージョン: 1.0.0.0
- 動作確認デバイス: WS011SH
- 種別: フリーウェア
上記サイトからはダウンロードリンクが消失していますが、以下のリンクを直接アクセスすることでダウンロードが可能です(2011/12/10時点)
http://www.zob.jp/~goripon/wince/gChargeAlarm/gChargeAlarm.cab
だれとでも定額に対応させる、秒単位での指定を行う
gChargeAlarmに用意されている設定画面では10分以下の時間指定をすることができないため*1、だれとでも定額にて無料となる連続通話時間10分より前の警告を設定することができません。
gChargeAlarmの設定はレジストリに保管されるため、レジストリ値を直接編集することで10分未満の値を設定することが可能となります。また、秒単位での指定も可能です。
- 編集するレジストリキーの場所: \HKEY_CURRENT_USER\Software\goripon\gChargeAlarm
- "TimeAlarm"エントリ: 警告を出す連続通話時間(ミリ秒で指定)
- "TimeOnhook"エントリ: 自動切断する連続通話時間(ミリ秒で指定)
なお、直接レジストリの値を変更した後に、コントロールパネルのgChargeAlarm設定画面を開くと、10分未満に設定した項目が10分に戻ってしまいますので注意してください。