2006/06/09(金)RAM Disk@WinMe

メインマシンはWinMe/2kのデュアルブート環境で利用しているため、
WinMeでは無駄に多くメモリが搭載されています。(640MB)
少しでも有効利用するため、640MBのうち128MBをRAM Diskとして利用するために
ERAM for Windows 9x Ver2.00を導入しました。
#WinMeにはメモリをRAM Diskとして利用するramdisk.sysがないため、
#このようなソフトを利用する必要があります

で、早速ベンチマークを取ってみました
FDBENCHがWinMeでは利用できなかったため、HDBENCH Ver3.40b6を利用しました。
[album:2006/06:ramdisk.jpg:large]
メインマシンのHDBENCHのトータルスコアが2万ちょっとなのに、
このテストではHDDだけで5万を超えています。恐るべし、RAM Disk。
PC100でこの早さなのですから、最近のメモリだと桁溢れを起こしてしまうかもしれません。

2006/06/09(金)YAMAHA WaveForce 192D

メインマシンの不安定の原因となっていたONKYO 90PCIを外し、
ハードオフで購入したYAMAHA WaveForce 192Dに入れ替えました。\0.3k-
#元のCreativeのカードに戻すという案もあったのですが、Creativeはあまり好きではない為、
YAMAHAのカードを新たに入手し入れ替えました。

特徴

1997年にYAMAHAから販売されたYMF724搭載のサウンドカードです。
特徴として、ハード64音+ソフト128音の計192音同時出力のMIDIが再生できることです。
192音ですよ、192音。携帯電話風に言えば192和音。どうです、高機能でしょう?
しかも、SPDIF出力にも対応しています。48kHz 2ch。
この48kHz 2chしか対応していないというところに時代を感じさせますが、
デジタル入力をサポートするデバイスを所持していませんので、あまり気にしていません。

音質

MIDI出力

MIDIファイルをHDD上から探しましたが、ろくなものが見あたらなかった為、
夢の音楽館から探してきました。
やはりMIDIの音質はいいですが、Win9xでしか動かないような古いソフトを
プレイするときしかその恩恵に与れそうにありません。

WAVE出力@ASIO

90PCIはどちらかと言えば繊細な音質という感じを受けましたが、
WF192Dはドンシャリ系という感じです。良くもないが悪くもないといった感じです。

その他

かねてから問題だった、PCの動作不安定は解消されました。
その分音質は若干落ちるでしょうが、
いつ落ちるかわからないマシンを使い続けるよりはマシと考えています。

90PCIの今後の処遇については考え中。
別のマシンへ付けることとなるでしょう。

ドライバの場所

YAMAHA WaveForce ドライバダウンロード (192D/192XG/192XG Plus)
http://www.yamaha-elm.co.jp/support/download/dl_wf.html

YMF7x4ファンサイト

http://www.scargo.com/nshim/ymf/

YMF7x4関連のツール

Vivasoftの倉庫からYMF7x4 Utilityがダウンロードできます
http://www.terra.dti.ne.jp/~vivas/

追記 (06/06/14)

ASIOドライバで出力時にも同時に非ASIO音声を再生できることを確認しました。

2006/06/05(月)90PCIその後

一時はある程度安定して使えるようになったのだが、
最近また結構不安定になっている。

このマシンで90PCIを利用することは諦めた方が良さそうなのだが、
90PCIを元のサウンドカードに戻すだけだとちょっとめどい。

今度、256MBのメモリでも買ってきてメモリを増設するついでに
90PCIを換えようと思う。