2006/07/30(日)PC構築::パーツ集め

PC

入手したジャンクPCを直し、自分好みのPCに仕立て上げるため、パーツを選別中。
で、当初ビデオカードに腐りかけてるTNT2 (16MB)でも使おうかと思っていたけど、nVidia Quadro2 Pro (64MB)が安く入手できそうなので、これにしようか迷い中。
古いモデルでメモリは少なめだけど、元々ハイエンドモデルだったため2Dゲームなんかをやる分には性能的には問題ないと思う。
#GeFORCE FX5200 256MBよりもハチべんちでいいスコアをたたき出されたし

2006/07/26(水)ジャンクPCを入手

PC

友人から起動しなくなったPCをminiSD 256MBと交換した。
最悪全てM/BもしくはCPUが逝っていてもケース&電源として使おうと思ったため、引き取った。

入手したもの

  • M/B : MSI 651M
  • M/B : Asus P4S533-VM
  • CPU : Intel Celeron 1.7GHz (Willimate)
  • PCケース/電源
  • FDD
  • 内蔵型メモリカードR/W
  • ケーブル類

状態を調べてみる

とりあえずCPUを剥がしてみると、足が曲がっていた。それも大量に。どうやら、CPUのソケットに1列ずれらして無理矢理挿入してしまったらしい。

とりあえずCPUの足を元に戻してチェックしてみることに。
必要最低限の構成でとりあえずBIOSまで行くか調べたところ、両方のM/BでBIOSまで行けた。ということはPCが壊れていたのはこれが原因っぽい。

負け組のWillimateコア*1のしかも1.7GHzのままで利用するのは微妙なのでP4-2.8GHzくらい載っけたいところ。

とりあえずM/Bが2枚あるのでCel-1.7GHzなPCも作るか…

*1 : P4ベースだが、低クロックのTualatinコアのCeleronの方が処理能力が高い。しかもTualatinコアCeleronの方が低消費電力だし。

2006/07/26(水)HDDの換装

PC::Tips

HDDの容量が手狭(現在20GB)なため換装を考えてるけどブートドライブの環境を残したまま別のHDDに移行する場合はどうしたらいいのだろう?

KNOPPIXあたりで起動して

#dd if=/dev/hda of=/dev/hdb

とすればいいのだろうか?

それとも、新規HDDを現在のHDDと同じパーティション構成にして

#dd if=/dev/hda* of=/dev/hdb*

とすればいいのだろうか?

iTunes関連のツールを停止させる(iTunes 7.3.x以前)

2006/07/21PC::Tips
2008/02/06追記
最新のiTunes(7.6.0.29)向けに記事を書き直しました。→こちら
本記事は7.3.x以前の環境のみ適用してください。
AACエンコーダーiTunesを最新版の6.0.5.20に差し替えました。
#ついでにQuickTimeもアップグレードされました。

汚されたレジストリの復旧

iTunesをアップグレードしたところ、やはりというか何というか、勝手にiTunesHelperとQuickTimeが常駐するようになっています。
まずはこれらを常駐から外します。

まずはQuickTime

インストールが終了するとQuickTimeがタスクトレイに入っています。
これからまずご退場願いましょう。

QuickTimeを開きQuickTimeの設定から「システムトレイにQuickTimeアイコンを入れる」のチェックボックスを外します。
これだけでは完全とは言えません。次の手順を行い、iTunesHelperとQuickTimeの起動に関するレジストリエントリを削除します。
itunes_1.jpg

レジストリエントリの削除

Admin権限でレジストリエディタを起動し、
\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run以下からiTunesHelperとQuickTimeに関するエントリを探し、
この2つの値を空白にします。
#QuickTimeの方は忘れましたが、iTunesHelperの方はiTunesが起動するたびにこのエントリが削除されていると再登録しますので、空白にする必要があります
itunes_2.jpg
itunes_3.jpg

iPodServiceの停止

もしあなたがiPodを利用していない、もしくはWinAMPなどの非AppleのツールでiPodとの連携を行っているのであれば、Windowsのサービスとして常駐するiPodServiceも止めてしまいましょう。
「管理ツール」-「サービス」からiPodServiceを選択し、スタートアップの種類を「無効」に設定します。
これでiPodServiceが起動することはなくなります。
itunes_4.jpg
itunes_5.jpg

追記 (7/22 14:48)
Administrator権限でiTunesを起動させるとiPodServiceの設定が書き換えられてしまいます。
普段User権限で使用している為、回避方法がわかりません。ですので、Admin権限で常用されている方はあきらめてください(ぉ
未確認ですが、iPodService.exeを削除する(指定されたパス以外の場所に退避させる)、ダミーのiPodService.exeを置くなどの方法が有効かも知れません。
が、当方ではこの手法が有効かどうか未確認の為、試す場合は自己責任で。

最後に

ここまでの手順を行っても、iTunesは通常通り利用できますし、iPodServiceを止めない限りiPodとiTunesの連携も問題ありません。
#iPodServiceまで止めるとiTunes起動時にエラーメッセージが表示されますが、iTunesの利用には問題ありません。
しかし、この方法を取ったことにより不具合が発生する可能性もありますので、くれぐれも自己責任で行って下さい。
この方法を取ったことにより不利益を被った場合にもかえでには一切保証しません。