2008/05/03(土)LANケーブル結線メモ

PC::Tips

個人的メモ

  • ストレートケーブルを作成する場合は両端をストレート形式で作成すること
  • クロスケーブルを作成する場合は片方をストレート形式、もう片方をクロス形式で作成すること
  • 以下は端子側を表に見た場合の左端からの順番
12345678
ストレート橙/白緑/白青/白茶/白
クロス緑/白橙/白青/白茶/白

Safari 3.1 on Windows 2000

2008/03/23PC::Tips

ようやくWindows版のSafariの正式版(Safari 3.1)がリリースされました。

では早速。サポート対象外のWindows2000にインストールしてみる

……という記事を書こうと思ったのだが、iTunes7.4以降の様にインストールで警告が出ることもなく、何事もなくインストールが完了してしまった(汗

safari.jpg

起動してみる

早速起動してみた。

おお。問題なく立ち上がった。

「Safariを標準のブラウザにしますか?」だって?
ふっ、ご冗談を。こんなAppleがどっかに転がっていたKHTMLのソースを好き勝手に改変したブラウザをメインに利用するはずないじゃないですかー。「いいえ」と。

と、押そうとした瞬間、Safariがコケる。何度試してもhttp://www.apple.com/jp/hotnews/にアクセス中に何の前触れもなく落ちてしまう。

うーん、やはりSafari on Win2kは無理なのか…

と、諦める前にググってみた。やはりWin2kで動作するらしい。ということは、Win2k ProとServerの違いが問題を引き起こしているのか?

解決策

最初は起動していることから、アクセスしているページ*1にブラクラ的な要素があると判断。
起動した後に問題のスクリプトだかなんだかを読み込む前に停止させる*2

とりあえず、スタートページを問題満載のhttp://www.apple.com/jp/hotnews/ではなくabout:blankにしておく。

次に、Plug-in, Java, JavaScriptを無効にしておく。

safari1.jpg

とりあえずこれで通常のブラウジングは問題なく出来るようになったっぽいです。

safari2.jpg

*1 : スタートページであるhttp://www.apple.com/jp/hotnews/

*2 : ポップアップを適当に選択し、ブラウザ本体に制御が移ったらひたすらEsc連打

まとめ

  • Safari 3.1はWin2kで一応動作する
  • 現在のところJavaScript関係の動作で落ちることが多い気がする*3
  • JavaScriptが利用出来ないというのはメインのブラウザとして利用するには致命的な気がするが、どうせレンダリングの確認にしか使わないのでかえで的には結構どうでも良かったりするw

何か判ったらこの記事に追記する予定ですが、使い込む気もないのであまり期待しないで下さい。

*3 : せりかのアルバムを開こうとしてJavaScriptを有効にしたら落ちやがった

iTunesがインストール時に残すゴミ

2008/02/10PC::Tips

ふとしたことから「Documents and Settings」配下のユーザ毎の使用容量をチェックしていたところ、どういうわけか「All Users」以下で150MB以上使用されていました。
共有ドキュメントとして、何か置いているのであれば説明がつくのですが、私の場合共有ドキュメントは全てファイルサーバ行きですので、これはありえません。

で、調べていったところ、どうやらiTunesがインストール時に展開したファイルが残されているようです

不法投棄された場所

Documents and Settings\All Users\Application Data\Apple\Installer Cache
itunes_cache1.png

Documents and Settings\All Users\Application Data\Apple Computer\Installer Cache
itunes_cache2.png

これらのフォルダの中にはインストール時に使用したと思われるmsiファイルが転がっていました。 msiファイル合計で100MB弱。

なんだかなぁ

Adobe Readerもインストーラが勝手にファイルを作ってそのまま放置していくのですが、iTunesもですか…
iTunesのような結構頻繁にアップデートされるソフトがこうして勝手にファイルを作っていくのは勘弁して欲しいのですが。
#いや、作るのはいいのですが、せめてインストール後に消していくとか、ユーザにmsiを残すか否かを問い合わせるとかするのが普通じゃありません?これだから傲慢な会社はブツブツ

こんなものあっても仕方がないので、速攻で消しました。
人によっては500MBくらい不法投棄されたゴミでHDDが埋まっているかも知れません。 なぜだか判らないけどCドライブが窮屈という方は確認してみると幸せになるかも知れません。

iTunes関連のツールを停止させる(iTunes 7.4.x以降)

2008/02/05PC::Tips

以前書いた記事はiTunes 7.3.x以前の環境までしか対応出来ないので、7.4.x以降にも対応可能なように記事を書き直した記事です。
iTunes 7.3.x以前の場合はこちらを参照してください。

iTunesをインストールすると、強制的に以下のサービスが有効となり、また、以下のアプリケーションが常駐します。
記事執筆時の最新版(iTunes 7.6.0.29)では次の通り。

  • サービス
    • Apple Mobile Device Manager
    • iPod Service
  • アプリケーション
    • Quicktime Task(Qttask.exe)
    • iTunes Helper(ituneshelper.exe)

iPod等のApple関連機器を利用していないのであれば、これらのサービスは不要です。また、私の様にiPodは利用するが、iTunesで管理せずに専らAACエンコーダとしてしか利用しない場合にも不要です。
QuickTimeに関してもあんなに使い勝手の悪いプレイヤーを使う方なんているのでしょうか?iTunesと抱き合わせるのはやめていただきたい。

すみません、愚痴が出てしまいました。とにかく、iTunesとiPodを連携させない限りiTunesの利用に障害が起きることは現在までに確認されていません。ですので、リソースを節約したい方、よくわからないヘンな会社が作ったマルウェアもどきを動作させたくない方にはお勧めです。

お約束

この記事を参考にする場合はすべて自己責任でお願いします。著者は一切の責任を負いかねます。

前提条件

  • iTunesがインストールされている
  • Administrator権限で操作が可能
  • iTunesでiPodを管理しない
  • OSはWindows XP Professionalでのみ確認しています。VistaやHome Editionは未確認です
  • 何かあっても自分で責任の取れる方

サービスの停止

Administrator権限で「コントロールパネル - 管理ツール - サービス」を開き、
Apple Mobile DeviceサービスとiPodサービスが存在し、開始されていることを確認してください。

service1.jpg
service2.jpg

次にサービスを停止させます。iTunesHelperが悪さをするのか何なのかわかりませんが、過去のiTunesでは「無効」にしても自動的に「開始」されていたことがありました(現バージョンでは未確認)。
ユーザの知らない時に勝手に開始されないようにするには、以下の手順で無効にします。

service3.jpg
service4.jpg

  1. Apple Mobile Deviceサービスのプロパティを開く
  2. 「サービスの状態」を「停止」に
  3. 「スタートアップの種類」を「無効」に
  4. 「ログオン」タブを開き、ログオン時に利用するハードウェアプロファイル*1のサービスを無効に
  5. 同様にiPodサービスにも適用します

これで勝手にサービスが無効化されます。
尚、iTunesのアンインストール・アップグレード時にこれらのサービスが起動している必要があります。その場合は今回変更した場所を元に戻してください。

*1 : 通常の運用であればProfile 1のみとなっていると思います

常駐アプリケーションの停止

QuickTimeをタスクトレイに常駐させない

  1. Administrator権限でQuickTimeを立ち上げる
  2. 「編集 > 設定 > QuickTime設定」を選択
  3. 「詳細タブ」を開く
  4. 「トレイアイコン」のチェックを外し、適用する
  5. QuickTimeを閉じる
quicktime.jpg

なお、QuickTimeが導入されると勝手にブラウザ内のファイルの関連づけを書き換えます。mp3やpngすら保存出来なくなるという糞仕様なため、解除しておくことをお勧めします。

qttask, ituneshelperの常駐解除

  1. Administrator権限でレジストリエディタを開く
  2. \HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Runを開く
  3. iTunesHelperとQuickTime Taskの項目を削除する
registry.jpg

以前はレジストリの項目が復活する事態が発生しましたが、最近のiTunesではそのようなことはなくなったみたいです。

なお、この部分の常駐解除はmsconfigや窓の手でも出来るようです(msconfigは未確認)
窓の手を使えば何かあったときに元に戻しやすいのでお勧めです。

Windows Tips

2008/02/03PC::Tips

Windowsのシステムやソフトウェアを利用する上でのTips集です。
適用は自己責任でお願いします。

環境

環境は特に断りのない限りWin2k上となります。

WinXP環境

OS
Windows XP Professional SP2
CPU
Intel Pentium 4 w/HT 3.0GHz
RAM
2.0GB

Win2k環境

OS
Windows 2000 Server SP4
CPU
Intel Pentium III-S 1.26GHz Dual
RAM
2.5GB

Win2k環境(古い記事)*1

OS
Windows 2000 Professional SP4
CPU
Intel Celeron 1.40GHz
RAM
512MB

*1 : 2007年以前