Web Archiveから落としたzipファイルを開く

2008/10/11PC::Tips

Web Archiveから公開停止となったzipファイルを落とせる*1ことがありますが、通常の場合不正なzipファイルとなってしまっていて解凍することが出来ません。

このようなファイルはバイナリエディタでファイル末尾に「0x00」を付加してやればいいようです。WindowsであればBZ、Linux(KDE)であればkhexeditあたりで編集すればよさそうです。
編集が完了したら通常のzipファイルのように開ける……はず。

*1 : 運が良ければ

2008/05/03(土)LANケーブル結線メモ

PC::Tips

個人的メモ

  • ストレートケーブルを作成する場合は両端をストレート形式で作成すること
  • クロスケーブルを作成する場合は片方をストレート形式、もう片方をクロス形式で作成すること
  • 以下は端子側を表に見た場合の左端からの順番
12345678
ストレート橙/白緑/白青/白茶/白
クロス緑/白橙/白青/白茶/白

Safari 3.1 on Windows 2000

2008/03/23PC::Tips

ようやくWindows版のSafariの正式版(Safari 3.1)がリリースされました。

では早速。サポート対象外のWindows2000にインストールしてみる

……という記事を書こうと思ったのだが、iTunes7.4以降の様にインストールで警告が出ることもなく、何事もなくインストールが完了してしまった(汗

safari.jpg

起動してみる

早速起動してみた。

おお。問題なく立ち上がった。

「Safariを標準のブラウザにしますか?」だって?
ふっ、ご冗談を。こんなAppleがどっかに転がっていたKHTMLのソースを好き勝手に改変したブラウザをメインに利用するはずないじゃないですかー。「いいえ」と。

と、押そうとした瞬間、Safariがコケる。何度試してもhttp://www.apple.com/jp/hotnews/にアクセス中に何の前触れもなく落ちてしまう。

うーん、やはりSafari on Win2kは無理なのか…

と、諦める前にググってみた。やはりWin2kで動作するらしい。ということは、Win2k ProとServerの違いが問題を引き起こしているのか?

解決策

最初は起動していることから、アクセスしているページ*1にブラクラ的な要素があると判断。
起動した後に問題のスクリプトだかなんだかを読み込む前に停止させる*2

とりあえず、スタートページを問題満載のhttp://www.apple.com/jp/hotnews/ではなくabout:blankにしておく。

次に、Plug-in, Java, JavaScriptを無効にしておく。

safari1.jpg

とりあえずこれで通常のブラウジングは問題なく出来るようになったっぽいです。

safari2.jpg

*1 : スタートページであるhttp://www.apple.com/jp/hotnews/

*2 : ポップアップを適当に選択し、ブラウザ本体に制御が移ったらひたすらEsc連打

まとめ

  • Safari 3.1はWin2kで一応動作する
  • 現在のところJavaScript関係の動作で落ちることが多い気がする*3
  • JavaScriptが利用出来ないというのはメインのブラウザとして利用するには致命的な気がするが、どうせレンダリングの確認にしか使わないのでかえで的には結構どうでも良かったりするw

何か判ったらこの記事に追記する予定ですが、使い込む気もないのであまり期待しないで下さい。

*3 : せりかのアルバムを開こうとしてJavaScriptを有効にしたら落ちやがった

iTunesがインストール時に残すゴミ

2008/02/10PC::Tips

ふとしたことから「Documents and Settings」配下のユーザ毎の使用容量をチェックしていたところ、どういうわけか「All Users」以下で150MB以上使用されていました。
共有ドキュメントとして、何か置いているのであれば説明がつくのですが、私の場合共有ドキュメントは全てファイルサーバ行きですので、これはありえません。

で、調べていったところ、どうやらiTunesがインストール時に展開したファイルが残されているようです

不法投棄された場所

Documents and Settings\All Users\Application Data\Apple\Installer Cache
itunes_cache1.png

Documents and Settings\All Users\Application Data\Apple Computer\Installer Cache
itunes_cache2.png

これらのフォルダの中にはインストール時に使用したと思われるmsiファイルが転がっていました。 msiファイル合計で100MB弱。

なんだかなぁ

Adobe Readerもインストーラが勝手にファイルを作ってそのまま放置していくのですが、iTunesもですか…
iTunesのような結構頻繁にアップデートされるソフトがこうして勝手にファイルを作っていくのは勘弁して欲しいのですが。
#いや、作るのはいいのですが、せめてインストール後に消していくとか、ユーザにmsiを残すか否かを問い合わせるとかするのが普通じゃありません?これだから傲慢な会社はブツブツ

こんなものあっても仕方がないので、速攻で消しました。
人によっては500MBくらい不法投棄されたゴミでHDDが埋まっているかも知れません。 なぜだか判らないけどCドライブが窮屈という方は確認してみると幸せになるかも知れません。