2009/06/13(土)IBM NetBay 1U フラット・パネル・モニター・コンソール・キット
IBM NetBay 1U フラット・パネル・モニター・コンソール・キット (32P1032)買いました。
普段使用しない場合はモニタ部分は収納されています。収納時のモニタ上部にはパネルの保護を兼ねたカバーが取り付けられています。
手前にトレイを引き出すことでモニタが出てきます。一度かなり手前まで引き出さないとモニタを立てられません。
モニタを立てた状態です。モニタを固定する機構*1はかなり頑丈に作ってあり、オペレーション中にぐらつくようなことはありません。
キーボード部。おなじみのSpace Saver II Keyboard (28L3652)をトレイに格納することが可能です。ちなみにこのSSK2はRev B01ですので、後期型です。Rev AのSSK2では、WindowsキーのロゴがWindows 2000以前のものとなっていますが、Rev BのSSK2はWindows XP以降のロゴとなっています。
トレイのキーボード格納部です。前面にのみキーボードを載せるための出っ張りがあるように見受けられます。この出っ張りにはキーボード固定用の両面テープが貼られていますが、私は利用していません。では、どうやってキーボードが落下しないようになっているのでしょうか?
こちらはトレイのキーボード格納部の奥側です。突起があるのがわかります。
これはSpace Saver II Keyboardの奥側です。この窪みをトレイの奥側にある突起に引っかけるようにすることで、キーボードが落下しないようになっています。ちなみに、キーボードの引っかける場所を変えることで、キーボードの傾きをある程度変えることが可能となっています。
個人的にどのようにキーボードが納められているのかが非常に興味深かったのですが、なかなかよく考えられていると感心してしまいました。
こちらはモニタ背面となります。モニタの電源、ビデオケーブル(D-Sub15)、PS/2 キーボード/マウスケーブルをこのケーブルマネジメントアームにまとめることで、トレイを引き出してもケーブルが突っ張ったりしないようになっています。
先日購入したラックからギリギリ引き出せると思っていたら、大幅にオーバーしていてかなり涙目です。このままではラックの最上段の棚でしか利用することができないので、何とかする必要があります。
後日、モニタの表示に関して追記します。