2011/05/07(土)HTC Desire HD (SoftBank 001HT)買った

この記事を読む前に言っておくッ!
おれは今SBMの恐ろしさをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりは全く理解を超えていたのだが…
あ…ありのまま そのとき 起こったことを話すぜ!
『おれはウィルコムプラザでX PLATEを契約したと
思ったらいつのまにかDesire HDも契約していた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
割賦販売だとか月々割引だとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ

というわけで、買ってしまいました

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というわけで、はじめてのSBM端末です。
WX130Sと重ねてみると、その小ささが際立ちます。

開封の儀

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この小さい箱の中にこれだけの付属品が入っていました。


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まずは本体。
バスタブ型のトレイの中に本体が収められています。


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取り出してみました。
フィルムはショップ店員がUSIMカードを挿入してテストをする際に破られてしまったようです。


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取説類。

  • SoftBank 001HT クイックスタートガイド
  • SoftBank 001HT お願いとご注意 -重要なお知らせ-
  • SoftBankスマートフォン サービスガイド
  • SoftBank Android搭載端末【一括設定】マニュアル
  • 001HT 保証書
  • 001HT 携帯電話充電器 保証書

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付属品。
右から充電器、microUSBケーブル、イヤホンマイク。
使うこともないので、このままの状態でまた収納しましたw


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USIMカードのぬけ殻。
開通テストのために必要とはいえ、自分で分離させたいものですw
HYBRID W-ZERO3に付属のUSIMは未分離の状態で届いたので、できなくはないと思うのですけどね。

本体周り

本体は金属でできていますが、USIMスロットのカバーとバッテリーのカバーとフラッシュまわりのパーツはプラスチックで出来ています。


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ボトムカバーを外してみました。
他の端末だと、本体の目立つところにデカデカとSBMのロゴが表示されていますが、Desire HDではこの取り外し可能なボトムカバーにロゴがプリントされています。あまり目立たないというところと、交換が容易なパーツにプリントしている点は評価できます。
と、いうことで海外版Desire HDのボトムカバーを取り寄せればSBMロゴのない端末にすることができますw


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USIMカードと本体付属のmicroSDカードを取り外してみました。
スマートフォン用のUSIMカードと付属品のサムスン製のClass2 8GB microSDが納められていました。


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バッテリの蓋。
このバッテリの蓋がまた曲者で、慣れていないと取り付けるのに非常に苦労しますw
蓋を開けるとIEMI(端末識別番号)、S/Nが確認できます。


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バッテリの裏。
標準バッテリの型番はBD26100(HTBAH1), 3.7V/1230mAhでした。



Desire HDの各部の紹介

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上部。ここに電源ボタンがあります。保護カバーによっては微妙に使いづらくなりますw


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左側面。
音量+/-ボタンがあります。その他、SBMモデルだとボトムカバー部に001HTの文字があります。
海外モデルだとこの刻印がないみたいです。


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右側面。
なにもありません。次。


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下部。
microUSBコネクタとイヤホンジャック、マイク用の穴があります。
個人的にはイヤホンジャックは本体上部にあって欲しい。


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電源を入れてみました。
まず表示されるのがこのSBMロゴ。ボケボケです(汗


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AndroidのブートシーケンスではこのHTCのロゴが表示されます。
先程のSBMロゴと比べてセンスがありますw


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ロック画面。
時計の部分を下に押し下げてロックを解除するインターフェースになっています。


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デフォルトのホーム画面。
HTC自慢のSense UI。現在では使ってませんw

SIMなし運用について

忌々しいことに、SBMのSIMを挿入していないと緊急発信しかさせてくれません。

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この状態ではWiFiのみでのPDA的な運用ができません。そんなわけで、回避方法。
SIMを刺した状態で機内モードにした上で、SIMを外すことでSIMなし状態による機能制限を回避することが可能です。
その上でWiFiのみ有効にすることで、PDA的な利用が可能となります。

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ただし、機内モード状態では再起動等を行ったりすると、WiFiが無効化されてしまいますので、再度手動で有効にしてやる必要があります。また、SIMを抜いた状態で機内モードをオフにすると、ロックがかかりSIMを挿入するまでまた緊急発信以外できなくなりますので注意が必要です。