2006/05/14(日)ラノベ

就活関連で電車での移動が多いため、最近では移動時間の暇つぶしにラノベを読んでいます。
現在は「灼眼のシャナ」を読んでいるのですが、ライトノベルということで、「結構気楽に読めるのかな」と思っていたのですが、
  • 世界観が特殊であるため、(当然、特殊な世界観に関する説明はありますが)舞台背景を理解するのが難しい。
  • 戦闘シーンが結構あり、アニメや漫画では視覚的に理解できる部分が当然のことながら文字のみで表現されているため、読み手側にそれなりの想像力が求められる。
と、ラノベは気楽に読める類のものを指しているのではなく、読み手側にも高度な想像力・理解力を求める作品であることを実感させられました。
アニメ版を先に観ているため、それほど読むことが困難ではありませんでしたが、自分の想像力の無さを実感させられました。

ところで、ラノベの厳密な定義って何なのでしょうか?
周りの人に聞いてみましたが、
  • 気楽に読めるもの
  • 萌えがあるものw
  • 電撃文庫とか角川スニーカーから出てるもの
という答えが返ってきましたが、どれも違うような気がします。
ちなみに私が考えるラノベの定義は
「漫画、アニメ、ゲームに向いた題材を文章で表現したもの」ですが、これも正解ではない気がします。
誰かラノベの厳密な定義を知っている方がいましたら、教えてください。