2006/10/30(月)IEとわたし。

最初に購入したPCにはIE2がインストールされていた。
同じくNN3がインストールされていた。IE2が使い物にならなかったのでNN3を使っていた。

続いてIE3がリリースされた。NN3よりも軽く(当時としてはそれなりに)まともに動いてくれたのでIE3を使うようになった。

IE4の記事を見たときにWin95のシェル統合による様々な新機能に憧れ、正式リリースが待ち遠しかった。正式リリースされ、早速IE4を入れたみた。
シェル統合により動作が多少重くなったものの、ActiveDesktopやチャンネルスクリーンセーバーなどに未来を感じた。

IE5、IE5.5と順調にアップグレードをしていき、IE6のリリースの時。
Win95のサポートが打ち切られ、IE6のインストール対象とならなかった。悲しかった。

一方、有償だったNNは無償配布となった後も順調に更新され続け、Firefoxとなった。IEに将来性を感じることができなくなったため、Firefoxに乗り換えた。

そして今、IE7リリース直前。相変わらず勝手な解釈で使い物にならないレンダリングや、微妙すぎるインターフェイスに失望した。今使用しているOS(Win2k)はサポート対象外ということだが、それがどうでもいいくらい失望した。