2006/11/12(日)[es] ATOKを使いやすくするツール(1)「WithATOK」

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事の起こり

無印W-ZERO3では、デフォルトでの入力文字種は下記の順で切り替えるようになっています。

  1. 全角ひらがな
  2. 全角カタカナ
  3. 半角カタカナ
  4. 全角英字
  5. 半角英字

しかし、全角カタカナはCtrl+U、半角カタカナはCtrl+O、全角英字はCtrl+Pでそれぞれ変換することができるため、W-ZERO3 Utility Plusを使用することで入力文字種を下記のように制限していました。

  1. 全角ひらがな
  2. 半角英字

しかし、今回[es]に乗り換えたためW-ZERO3 Utility Plusで入力文字種の制限ができなくなりました*1。このため、文字入力で苛つくことが多かったのですが、WithATOKを導入することでこの苛つきから解放され、今では幸せな日々を送っています。

*1 : 厳密にはW-ZERO3 Utility Plusの機能で入力文字種の制限はできます。ただし、テンキーでの入力時に問題(選択した文字種で入力できない)が起きたり、推測変換が利用できなくなる不具合が発生します

WithATOK概要

で、WithATOKが何をしてくれるツールかというと、WithATOKが常駐状態では(私には)不要な「全角/半角カタカナ」「全角英字」入力モードをスキップしてくれます。
また、キーボード入力だけでなく、縦画面のテンキー入力時にもスキップしてくれるため、非常に入力が快適となります。