2006/12/20(水)Adobe Reader 8
入れてみた。で、メモ
- 今回からは使えないYahoo!ツールバーは添付されなくなったらしい
- インストールはAdmin権限が必要(PowerUserでもダメ)
- インストーラーがファイル(AdbeRdr80ja-JP.exe)を引っ張ってくる。
デフォルトではDocuments and Settings\ユーザ名\のフォルダに保存されるが、インストールが終わっても自動で消さない。消せよ!
もしくはデフォルトのダウンロード先をデスクトップにするとか。 - スタートアップに以下のショートカットが追加される。何だよ、Synchronizerって、何とシンクロするんだよ。
- Adobe Reader Speed Launcher
- Adobe Reader Sychronizer
と、言うことで残されたAdbeRdr80ja-JP.exeとAdobe Reader Speed Launcher、Adobe Reader Synchronizerのショートカットにはご退場願うことに。
ショートカットそれぞれの実体は下記の通り
- Program Files\Adobe\Reader 8.0\Reader\reader_sl.exe
- Program Files\Adobe\Reader 8.0\Reader\AdobeCollabSync.exe
Adobe Reader Synchronizerについて追記
どうもAdobe Reader Synchronizerでここにたどり着く人が多いようなので、Adobe Reader Synchronizerについて調べてみました。とはいっても、いかんせん情報が少ないため正しくないかもしれませんので、ご容赦ください。
どうやら、Adobe Reader SynchronizerとはAdobe Reader 8のプラグインをアップデートするためのアプリのようです。私はスタートアップから外していますが、その状態でもAdobe Reader自体は問題なく利用できていますので、不要と思われる方は外しても問題ないと思われます。が、自動更新が行われなくなると思われますのでセキュリティホールなどがあった場合に問題が発生する可能性があります。スタートアップから外す場合は自己責任で。
これは余談ですが、スタートアップに登録されるようなアプリは、たいていそれが起動していなくても問題がないようなものがほとんどです。経験上、本当に重要なアプリの場合はレジストリから自動実行されるように設定されることが多いです。
#実際には重要でないアプリも勝手に自動実行に登録されることが多いですが。
#ex)MS Officeを導入するとスタートアップに登録される「Microsoft Office」*1とか。
#ex)iTunesを導入すると自動実行に登録される「iTunesHelper.exe*2」とか。
私はこのような理由からAdobe Reader Synchronizerは外しても問題ないと判断しました。