2007/10/25(木)ある意味判りやすい?オブジェクト指向
オブジェクト指向とは仮想的なキャラクターと中の人を別々に取り扱うことで抽象度を上げ、保守性を向上させる手法である。(中略)
多くのオブジェクト指向言語は、中の人をクラスとして定義する。まず「男キャラ」「女キャラ」のようにして中の人を宣言し、「女キャラ」を実体化して「香織」「素子」などを作る(実体化したものをインスタンスと呼ぶ)。実体には、パラメータなどを格納することができる(これをメンバ変数と呼ぶ)。後述するコード例で、「香織」「素子」は、パラメータは異なっているが、中の人は同じである。
実体へのアクセスは、かならず中の人を通しておこなう。これには「会う」「話す」などのメソッド(メンバ関数とも呼ぶ)と呼ばれる関数を定義しておこなう。
(以下略)
だそうです。うーむ、よくあるオブジェクト指向の概念の説明、たとえば↓のようなもの
- オブジェクトは現実世界の「モノ」です
- 「哺乳類クラス」から派生して「人間」クラスが出来ている
- 人間クラスは「話す」「歩く」などのメソッドを持つ
の説明で投げた、どちらかというとあっち寄りな人にはいいかもしれませぬ。
興味を持った方は[ucp:オブジェクト指向:こちら]。まあ、出典元があれなので内容については保証出来ませんがw