2008/03/01(土)難しい

現在のマシンのスピーカーの接続状況はPanasonic EAB-MPC57USB + YAMAHA YST-M15 + YAMAHA YST-MSW5という組み合わせになっています。

各スピーカーの簡単な紹介

Panasonic EAB-MPC57USB

  • 商品情報
  • USBサウンド対応
  • 2つのアナログ入力端子搭載
  • 2way バスレフ方式採用(エアロハンマー)
  • 総合15W (7.5W + 7.5W)
  • 再生周波数 40Hz - 20kHz

YAMAHA YST-M15

  • 商品情報
  • Active Servo Technology方式
  • 2つのアナログ入力端子搭載
  • 総合15W (7.5W + 7.5W)
  • 再生周波数帯 70Hz - 20kHz

YAMAHA YST-MSW5

サブウーハーです。重低音が欲しいときに使うくらいで、普段はほとんど利用しません。

現在のスピーカーの組み合わせの理由

EAB-MPC57USBの特徴というと、エアロハンマーでしょうか。かなりのドンシャリで、得意とする音域は低域、中高音~高音域で、中音域が不足気味。このスピーカー単体で聞いていると非常に疲れます(苦笑

一方、YST-M15はモニター的なスピーカーで、味付けのされていない素直な音質という印象を受けるスピーカーです。得意とする音域は中音域。比較的音域が狭く、EAB-MPC57USBと比較すると非常に物足りない。

それぞれに得意な音域、不得意な音域があり、なかなかコレだ!と決めることが出来ませんでした。
そんな折り、「じゃあ、両方使ったらいいんじゃね?」というアイデアが閃き試しにEAB-MPC57USBとYST-M15を同時に繋いでみました。
こんな感じのモノを使って。

すると、以外にそれぞれのスピーカーの苦手な音域をカバーして再生できるようになり、非常に高揚感のある音で再生出来るようになりました*2

*1 : YST-MSW5の商品情報が掲載されていなかったので(汗
外見がほぼ同じ事から同程度のスペックだと思われます

*2 : 副作用で再生が数~数10msec程度ずれるのか、サラウンドライクな音質になります。これはこれでなかなか趣があります(苦笑

で、本題

こんなイレギュラー的なスピーカーの利用方法をするのではなく、もっといいスピーカーを購入すれば1組のスピーカーですむんじゃね?ってことでスピーカーを色々物色していました。

そんな中、選んだのがONKYO WAVIO GX-77M

別に今すぐ購入しようとは思っておらず、そのうち欲しいなぁ~なんて思っていたところ、別のモノを買うつもりが、気が付いたらポチッてたwww

また無駄遣いかよw

で、本日届きました。

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早速聞いてみる

現状の環境を維持しつつ、GX-77Mを接続して聞き比べ。

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GX-77Mは単体で聴いたときは確かに良かった。
だがしかし、高音の伸びというか、ボーカルの艶っぽさがEAB-MPC57USBと比べて無くなってしまった(TT)
モニタースピーカーにそんなモノ求めるなと言われそうですが、EAB-MPC57USBと比べると何だかフィルターがかかったような感じになってしまうんですよ。

もしかしてGX-77M、早くもドナドナする羽目に……(汗

いやいやいや、こいつはこいつでかなりいいスピーカーのはずだ。少なくともYST-M15よりも。

その後、色々なパターンを聞き比べ比べてみる

結論

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イレギュラーな2つのスピーカーを組み合わせる方式がパワーアップしました。
イレギュラーを解消するためにGX-77Mを購入したはずなのに……

何か負けた気分だorz