2006/06/13(火)Firefox × TrackPoint IV

PC::Tips
TrackPoint IVのドライバをインストールすると、トラックポイントのセンターボタンがマウスの
中クリックでは無くなってしまうため、Firefoxなどのタブブラウザで
「リンクを新しいタブで表示」機能が使用できなくなってしまいます。

この点だけがトラックポイントで不満だったのですが、Firefoxの拡張機能「TabMix Plus」で
「タブのフォーカス - 新規ウィンドウに開く筈だったタブ」にチェックを入れ、
リンクを「Shift + 左クリック」で開けば新規タブでリンクを開けるようになります。
[album:2006/06:tabmix.jpg:large]

これでThinkPadなどで快適なネットサーフィンが可能になります。

追記 (06/06/14 0:57)

「Ctrl + 左クリック」でも上記と同じ機能を持たせることができるんですね。知らなかった…
この方法の場合Tab Mix Plusは必要ありません。
#CtrlがAの隣にないとトラックポイントではちょっと使いづらいかも知れません

2006/06/09(金)RAM Disk@WinMe

メインマシンはWinMe/2kのデュアルブート環境で利用しているため、
WinMeでは無駄に多くメモリが搭載されています。(640MB)
少しでも有効利用するため、640MBのうち128MBをRAM Diskとして利用するために
ERAM for Windows 9x Ver2.00を導入しました。
#WinMeにはメモリをRAM Diskとして利用するramdisk.sysがないため、
#このようなソフトを利用する必要があります

で、早速ベンチマークを取ってみました
FDBENCHがWinMeでは利用できなかったため、HDBENCH Ver3.40b6を利用しました。
[album:2006/06:ramdisk.jpg:large]
メインマシンのHDBENCHのトータルスコアが2万ちょっとなのに、
このテストではHDDだけで5万を超えています。恐るべし、RAM Disk。
PC100でこの早さなのですから、最近のメモリだと桁溢れを起こしてしまうかもしれません。

2006/06/09(金)YAMAHA WaveForce 192D

メインマシンの不安定の原因となっていたONKYO 90PCIを外し、
ハードオフで購入したYAMAHA WaveForce 192Dに入れ替えました。\0.3k-
#元のCreativeのカードに戻すという案もあったのですが、Creativeはあまり好きではない為、
YAMAHAのカードを新たに入手し入れ替えました。

特徴

1997年にYAMAHAから販売されたYMF724搭載のサウンドカードです。
特徴として、ハード64音+ソフト128音の計192音同時出力のMIDIが再生できることです。
192音ですよ、192音。携帯電話風に言えば192和音。どうです、高機能でしょう?
しかも、SPDIF出力にも対応しています。48kHz 2ch。
この48kHz 2chしか対応していないというところに時代を感じさせますが、
デジタル入力をサポートするデバイスを所持していませんので、あまり気にしていません。

音質

MIDI出力

MIDIファイルをHDD上から探しましたが、ろくなものが見あたらなかった為、
夢の音楽館から探してきました。
やはりMIDIの音質はいいですが、Win9xでしか動かないような古いソフトを
プレイするときしかその恩恵に与れそうにありません。

WAVE出力@ASIO

90PCIはどちらかと言えば繊細な音質という感じを受けましたが、
WF192Dはドンシャリ系という感じです。良くもないが悪くもないといった感じです。

その他

かねてから問題だった、PCの動作不安定は解消されました。
その分音質は若干落ちるでしょうが、
いつ落ちるかわからないマシンを使い続けるよりはマシと考えています。

90PCIの今後の処遇については考え中。
別のマシンへ付けることとなるでしょう。

ドライバの場所

YAMAHA WaveForce ドライバダウンロード (192D/192XG/192XG Plus)
http://www.yamaha-elm.co.jp/support/download/dl_wf.html

YMF7x4ファンサイト

http://www.scargo.com/nshim/ymf/

YMF7x4関連のツール

Vivasoftの倉庫からYMF7x4 Utilityがダウンロードできます
http://www.terra.dti.ne.jp/~vivas/

追記 (06/06/14)

ASIOドライバで出力時にも同時に非ASIO音声を再生できることを確認しました。

2006/06/07(水)ATI Catalyst Control Center

PC::Tips
常駐ソフトからしたら自宅のマシンの方が多く入っていますが、
どういう訳か同じWin2kで起動直後に100MBくらいの差が出ます。
タスクマネージャからメモリを喰っているソフトを調べたところ、
CLI.exeが犯人だと言うことがわかりました。

このCLI.exeはATI Radeon系の設定ツールATI Catalyst Control Centerのことで、
.NET Framework2.0を要求するというとんでもなくおバカなソフトです。
しかも、何故かCLI.exeが3つプロセスとして存在し、それぞれ30MB近く喰うため
合計で100MBくらいになります。

このCLI.exeにご退場願うために、設定画面から「常駐を外す」みたいな設定を探したのですが、
私の英語力不足か、見つけることができませんでした。

仕方がないので、レジストリエディタで
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
以下からATIの設定ソフトを起動させる項目を削除しました。
詳細は忘れましたが、「Program Files\ATI~」という値を持つキーです。

このキーを削除することでCatalyst Control Center関連の常駐ソフトが起動することはなくなり、
結果として100MB近く喰っていたメモリが解放されます。

2006/06/07(水)SSK2

PC
学校で利用する為にIBM Space Saver Keyboard II (SSK2)を購入しました。
\5,250-。比較的安価に入手できました。
状態も良く、キートップのてかりなども全然無く、結構使い込んでいる自宅のSSK2とは別物のようです。
私はあまり状態には拘らない方ですが、それでも状態がいいとやはり気分がいいものです。

学校で使用していたIBM 5576-B05 (私物)もそれなりにいいキーボードだったのですが、
ノートPCをThinkPadに替え、自宅のキーボードもSSK2に替えたため、
学校で使用するときにトラックポイントがないことが非常に不便で仕方がなかった為です。
#トラックポイントが無いのに使おうとしたり。慣れとは恐ろしいものです。

で、学校に持っていく前にキーボードの洗浄*1とか、
スムースエイド*2の塗布を行ったりで、結構時間がかかりました。
あとは学校に持っていき、5576-B05と入れ替えるだけなのですが、このSSK2の動作確認をまだしていません。
ここまで手をかけておいて、もし壊れていたら非常に凹むことになりそうです。

*1 : キートップを外して家庭用洗剤で洗う

*2 : キーボードの引っ掛かりを無くし、動きをスムーズにする潤滑液です。キータッチもよくなる為お勧めです。