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PC関係の記事を取り扱います
私がVirtual PCを利用しない10の理由*1
私のようにIEの代わりにFirefox, OEの代わりにThunderbird, Windows Media Playerの代わりにWinAMP/GOM Player, MS Officeの代わりに一太郎/OpenOffice.org, MS-IMEの代わりにATOKを愛用している人間には仮想化製品としては当然VMwareといったところでしょうか。
Virtual PCのいいところを敢えてあげるとすればWindowsとの親和性が優れていると言うことですので、ホスト/ゲストOSがWindowsだけでも構わない、IEマンセー、OEマンセー、WMPマンセー(ryな人にはVirtual PCをお勧めしますよw
PC関係の記事を取り扱います
前回の記事で書いた通り、デスクトップPCを購入しました。
機種はIBM IntelliStation M Pro 6230-38J。
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写真の左が今回購入したマシンです。
詳細は後日。
CPU | Intel Northwood Pentium4 with HT Technology 3.0GHz (FSB: 800MHz/L2: 512KB) |
---|---|
RAM | PC2700 (DDR333) ECC 2.0GB (DualChannel / 512MB * 4) |
Chipset | Intel 875P |
Video | nVidia Quadro4 980XGL 128MB (AGPx8) |
HDD | Ultra320 SCSI 36.4GB (10,000rpm) |
CD/DVD | Plextor PX-716A |
Ethernet | Intel PRO/1000 CT Desktop Adapter (OnBoard) |
OS | Windows XP Professional Service Pack 2 |
Tualatin Cel1.4GHzの処理能力はあまり困らないのですが、U/ATA33までしか対応していなかったり、AGPがx2だったり、メモリが512MBまでしか載らなかったりという点で、ちょっと重めの作業をするときが微妙です。
自宅でもC#やServletの開発とかもしてみたいし、そうなるとメモリをバカみたいに喰うeclipseとか、.NET Frameworkとかが重くてとてもじゃないけど使い物にならなそうなのは想像に難しくありません。なので新しいPCでも購入しようかと。
現在、P4搭載マシンもそこそこの値段で放出されていますので、これを機にPCを新調しようかと考えています。
で、要件メモ。
メーカー製PCを購入すればWindowsのOEMライセンスが付属します。
OEMライセンスを利用するには、付属のハードウェアを取り付けた状態でなければならないのですが、メーカー製PCの場合どのハードウェアにライセンスが与えられているかが不明です。
しかしながら、メーカー製PCの構成を変更することは一般的に許されていることだと思われます。デスクトップPCの場合、ケースやM/Bも含めたすべてのパーツが換装可能のため、構成の変更の仕方によっては全く異なるPCとなってしまいます。
このような場合でも、OEMライセンスが有効なのかがわかりません。
で、メーカー製PCに対するOEMライセンスで許される範囲を考えてみました。
1. 広義に解釈すればメーカー製PCは、購入したPCを構成するパーツの任意の1つに対してライセンスが付属するということになります。逆に言い換えればメーカー製PCを構成していたパーツのどれか1つでも利用していれば、そのライセンスが利用できるということになります。さすがにここまで融通は利かないでしょうし。
2. 狭義に解釈すれば、メーカー製PCの構成パーツすべてに対してライセンスが付属するとも考えられますが、この場合ハードウェアを増やすことはできても換装することや取り外すことができなくなります。やはり、ここまで厳しくないと思われます。
3. もしくは、メーカー製PCの主な部分(マザーボードなど)にライセンスが付属するため、そのパーツを換装することは認められないというもの。
いったいどれが正解なのでしょうか? このあたりに詳しい人がいればぜひ教えていただきたいところです。