リムーバブルメディアの自動再生の制御
Windows 2000の場合
CD-ROMの自動再生の制御
レジストリエントリを操作する
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom\Autorun (DWORD)
- 0:無効
- 1:有効(規定値)
レジストリエントリを操作する
HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Cdrom\Autorun (DWORD)
adiaryでmod_rewriteを利用しようとしたところ、mod_rewriteが有効になっていないみたいだったので調べてみた。
a2enmodを利用しmod_rewriteを有効にする。
# a2enmod rewrite
apache2のDirectoryディレクティブを以下のように設定する
AllowOverride FileInfo
apacheを再起動する。
adiary設置ディレクトリに.htaccessを作成し以下のように記述*1。
<IfModule mod_rewrite.c> RewriteEngine On RewriteBase / RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteRule ^(.*)$ adiary.cgi/$1 [L] </IfModule>
これでadiary.cgiなしでアクセスできるはず。
X環境で以下のポインティングデバイスを利用する方法について調べてみた。
Kubuntuデフォルトの設定では5ボタンマウスの第4、第5ボタンが機能しません。これらを利用可能とするには/etc/X11/xorg.confをのマウスに関するセクションを以下のように編集します。
Section "InputDevice" Identifier "Mouse0" Driver "mouse" Option "Protocol" "auto" Option "Device" "/dev/psaux" Option "Emulate3Buttons" "no" Option "ZAxisMapping" "4 5" EndSection
ちなみに、このマウスのセクションはnVidia Settingsが吐き出すものです。
トラックポイント4ではセンターボタンを押下時にポインタを動かすことにより、スクロールさせる機能が備わっています。これをLinux上で利用する場合のメモ。
こちらの記事を参考に、5ボタンマウスを利用する場合と同様に以下のように/etc/X11/xorg.confのマウスのセクションを変更します。
Section "InputDevice" Identifier "Mouse0" Driver "mouse" Option "Device" "/dev/input/mice" Option "Protocol" "ImPS/2" Option "Emulate3Buttons" "on" Option "Emulate3Timeout" "50" Option "ZAxisMapping" "4 5" # スクロール機能の有効化 Option "EmulateWheel" "on" # センターボタン押下時にスクロールボタン機能を割り当て Option "EmulateWheelButton" "2" Option "EmulateInertia" "50" # 横スクロール機能の有効化 Option "XAxisMapping" "6 7" EndSection
Firefoxにて横スクロール機能を利用する場兄はabout:configにて以下の項目を設定する必要がある。
センターボタンをホールド時にはスクロールボタンとして機能することとなり、Windows環境でのトラックポイントのように利用することが出来ます。なお、Windowsのトラックポイントドライバはセンターボタンを常にスクロールボタンとして機能させていますが、上記の設定の場合、センターボタンクリック時には通常のセンターボタンとして動作するため、FirefoxでCtrl+クリックで新しいタブに開いていたところをセンターボタンクリックのみで実現できます。
また、この設定を通常の3ボタンマウス*1に適用することでトラックポイントライクな操作性を実現することが出来ます。
これまでの設定を参考に、私の環境である5ボタンマウス+トラックポイントの組み合わせの場合を記述してみた。
Section "InputDevice" Identifier "Mouse0" Driver "mouse" Option "CorePointer" Option "Device" "/dev/input/mice" Option "Protocol" "ExplorerPS/2" # マウスのボタンの数 # 5ボタン+上下スクロール+チルトスクロールで9つ Option "Buttons" "9" # マウスのボタンのマッピング # 第4ボタン: 8(Firefoxで「戻る」ボタン) # 第5ボタン: 9(Firefoxで「進む」ボタン) Option "ButtonMapping "1 2 3 8 9" Option "Emulate3Buttons" "false" Option "Emulate3Timeout" "50" Option "ZAxisMapping" "4 5" # スクロール機能の有効化 Option "EmulateWheel" "on" # センターボタン押下時にスクロールボタン機能を割り当て Option "EmulateWheelButton" "2" Option "EmulateInertia" "50" # 横スクロール機能の有効化 Option "XAxisMapping" "6 7" EndSection
ちゃんとした設定を行うにはxorg.conf(5)を読まないといけないのだが、日本語化されたものがないのが辛い。そのうち読むつもりはあるが、とりあえず意図した通りに動いているのでよしとする。
nfsマウントを行うようになってからKubuntuがシャットダウンできなくなるようになってしまいました。
具体的にはシャットダウンシーケンスで以下のようなエラーをコンソールに吐いて止まってしまいます。
Network Manager: <info> Caught termination signal Network Manager: <debug> [1217677603.026218] nm_print_open_socks(): Open Sockets List: Network Manager: <debug> [1217677603.026369] nm_print_open_socks(): Open Sockets List: Network Manager: <info> Deactivating device eth0. [OK] Network Manager: <WARN> nm_hal_deinit(): libhal shutdown failed - Connection is closed Network Manager: <WARN> nm_dbus_init(): nm_dbus_init() could not get the system bus. Make sure the message bus daemon is running! Network Manager: nm_dbus_signal_device_status_change: assertion `cb_data->data->dbus_connection' failed Network Manager: nm_dbus_signal_device_status_change: assertion `cb_data->data->dbus_connection' failed Network Manager: nm_dbus_signal_device_status_change: assertion `cb_data->data->dbus_connection' failed * Sending all process the KILL signal... [OK]
こうなってしまうと電源ボタン長押しでしか電源を切ることが出来ず、面倒だし精神衛生上にもよろしくないので対処方法について調べてみた。
特に問題なくシャットダウンできる
$ sudo umount /mnt/share/sdb $ sudo umount /mnt/share $ sudo umount /mnt/share2
問題なくシャットダウンできる
上記エラーが発生する
結果から言うと、nfsのマウントの順番に問題があったようです。
nfsサーバでは以下のようになっています。
マウントポイント | デバイスファイル |
---|---|
/share | /dev/sda1 |
/share/sdb | /dev/sdb1 |
これを/etc/exportで/shareのみ公開し、クライアント側から/shareをマウントしても、異なるボリュームである/share/sdbの領域にはアクセスすることが出来ませんでした。このため、/etc/exportに/share及び/share/sdbを公開するように設定し、クライアント側から/shareをマウントした後に/share/sdbをマウントするように設定していました。
このときのクライアントの/etc/fstabは以下の通り(nfsマウント部のみ抜粋)。
# nfs mount nfs-server:/share /mnt/share nfs rw,hard,intr,rsize=8192,wsize=8192 0 0 nfs-server:/share/sdb /mnt/share/sdb nfs rw,hard,intr,rsize=8192,wsize=8192 0 0
このような構成の場合、/mnt/shareをアンマウントするには/share/sdbが先にアンマウントされていないといけません*1。このため、このような順序で/etc/fstabに設定していると/mnt/shareをアンマウントしようとしたところで失敗し、結果としてアンマウントできないためにシャットダウン自体が失敗していると推測できます。
これを回避するには/share/sdbを/mnt/share/sdbにマウントするのではなく、/mnt/shareの配下以外にマウントするようにするようにします。
先に/share/sdbをマウントするためにはローカルにマウントポイントがないといけないので作成する。
$ mkdir /mnt/sdb
/etc/fstabを書き換える
# nfs mount nfs-server:/share/sdb /mnt/sdb nfs rw,hard,intr,rsize=8192,wsize=8192 0 0 nfs-server:/share /mnt/share nfs rw,hard,intr,rsize=8192,wsize=8192 0 0
これでシャットダウンが正常に行われるようになりました。
Kubuntu版*1のFirefoxではWindows版のFirefoxとは異なった以下のような調整がされているようです。
上記の2つは結構利用する機能であり、不便でしょうがなかったので対処法を調べてみた。
about:configからbrowser.backspace_actionの値を0にする。
ちなみに、browser.backspace_actionの取り得る値は以下の通り。(参考:MozillaZine Knowledge Base)
値 | 機能 | 備考 |
---|---|---|
0 | Backspace: 「戻る」 Shift + Backspace: 「進む」 | Windows版のデフォルト |
1 | Backspace: スクロールアップ(PageUp) Shift + Backspace: スクロールダウン(PageDown) | 06/12/07より前のLinux版のデフォルト |
2(0, 1以外) | Backspaceには機能を割り当てない | 06/12/07以降のLinux版のデフォルト |
拡張機能を追加することで可能です。
今回利用したバージョンは以下の通り。
これらの拡張を導入すると、[メニュー] - [ツール]に[キーボードショートカットのカスタマイズ]が追加されるのでここから編集することが可能です。検索バーへフォーカスを移すのはf4kc_WebSearchとなりますので、この項目の値をCtrl+Eとします。
keyconfig 20080611はFirefox 3.0までしか対応していないため、Firefox 3.0.1には導入することができません。xpiファイルの拡張子をzipとしてxpiファイルを展開後、install.rdfを以下のように編集し再度zip圧縮し、拡張子をxpiに戻すことで無理矢理対応させることができますが、適用は自己責任でお願いします。不安な方はkeyconfigが正式にFirefox 3.0.1に対応するのを待つ方がいいと思われます。
xpiの中のinstall.rdfの以下の部分
<targetApplication><rdf:Description> <id>{ec8030f7-c20a-464f-9b0e-13a3a9e97384}</id> <minVersion>2.0.0.14</minVersion> <maxVersion>3.0</maxVersion> </rdf:Description></targetApplication>
を
<targetApplication><rdf:Description> <id>{ec8030f7-c20a-464f-9b0e-13a3a9e97384}</id> <minVersion>2.0.0.14</minVersion> <maxVersion>3.0.*</maxVersion> </rdf:Description></targetApplication>
に変える。