2008/10/04(土)頑張ります

例えば、「ネットワークに強くなる為に頑張ります」とか。
じゃーさー。何をどのように頑張るつもり?
たしかにアナタの言っていることは目標となるところかもしれないけど、そこに至る為にどんなスキルを得たらいいのかわかってる?

上司は上司で「売上*1向上の為に頑張れ」
一体何をどのように頑張ればよろしいのでしょうか?

誰も具体的に何をするかというのは言わず、精神論的な事しか言わない。

ちなみに、私は「頑張る」という言葉が嫌い。
力業という意味を内包している気がするんですよね。スキルがあれば「頑張る」必要もなく実現できるだろうし。
だから私に「頑張れ」とか言わないで下さい。

*1 : もしくは粗利

2008/10/01(水)何かを示唆しているのだろうか

…地震かな?
っていうか、揺れているというよりは傾いているような・・・
何かディスプレイ*1が前に倒れてきてるんですけど(汗

いや、本当に傾きすぎですって(汗
衝撃とともに傾きが止まる。

とりあえず何が起きたかの把握に努めることにする。

  • 相変わらず部屋は若干傾いている。
  • 住んでいるマンションが中ほどから折れていて、隣のビルに寄りかかるような状態

・・・はぁ。これからどうなるんだろうか

*1 : 自室のPC

という

夢の内容でした。
何というか、自分が住んでいるマンションがやたらと高層*2だったり、凄くシュールなのですが夢の中の自分はそれをリアルとして捉えているのですよね。
何かを示唆しているとしか思えない。

*2 : エンパイアステートビルみたいな感じ

ファイル名をShift-JISからUTF-8へ変換するシェルスクリプト

2008/09/28PC::Linux/BSD

概要

ファイル名のエンコードの変換はconvmvで出来るのだが、必要になるのがShift-JISからUTF-8だけなので毎回入力するのはめんどい*1。と、いうことでカレントディレクトリの配下にある全てのファイルのエンコードをShift-JISからUTF-8へ変換するシェルスクリプトを作ってみた。

*1 : だいたい日本語を含む圧縮ファイルで問題となっている

使い方

ファイル名をShift-JISからUTF-8へ変換したいファイルのあるディレクトリに移動し、sjis2utf8.shを実行するだけです。

オプション

-v, --view
変換を行わずに、変換前後の結果を表示する(convmvで引数なしの場合と同じ)
-V, --version
sjis2utf8.shのバージョン
-h, --help
スクリプトの簡単なマニュアル

インストール

前提として、convmvが適当な方法でインストールされている必要があります*2

  1. sjis2utf8.shをダウンロードし、適当な場所に置く*3
  2. sjis2utf8.shに実行権限を付加する

*2 : Ubuntu 8.04ならapt-get convmv

*3 : /usr/local/binあたりを推奨

ライセンス

GNU GPL v2

更新履歴

Ver1.0 2008/09/28
First Release
Ver1.1 2008/10/05
case-esacで書き直し&ヘルプ部を関数化

ダウンロード

ver1.0
ver1.1

拡張子がアップロードする都合上txtとなっているので、適当な拡張子に変換して下さい。

[Kubuntu] Amarokでメディアの接続/切断機能を利用する

2008/09/21PC::Linux/BSD

KubuntuのAmarokではメディアデバイスの接続や、接続状態の切断を行う機能が備わっていますが、そのままでは利用できません。これらの機能を使えるようにしたときのメモ。

環境

  • Kubuntu 8.04.1 日本語ローカライズド
  • KDE 3.5.9
  • Amarok 1.4.9.1
  • メディアデバイス: iPod shuffle 1G (512MB)

デフォルトの状態

amarok-mount.jpg

Amarokで利用可能なメディアデバイスを物理的に接続後、Amarokで「接続」ボタンを押しても図のようなエラーが発生し、マウント及びAmarokでアクセスすることができません。

Amarokから接続/切断ができるようにするには

/etc/fstabを編集する

[KDE] FAT32ファイルシステムをログイン時に自動マウントするを参考に以下の要件を満たす様に編集します。

  • デバイスはUUIDなりLABELで指定する*1
  • 特定のマウントポイントにマウントできる
  • 一般ユーザが書き込み権限を持つ状態で自由にマウントできる
実装例
  • デバイス: iPod shuffle 1G (512MB)
  • ラベル: KaedePod
  • マウントポイント: /media/ipod

上記の場合/etc/fstabを以下の様に編集します。

# iPod shuffle
#<file system> <mount point> <type> <options>                                  <dump> <pass>
LABEL=KaedePod /media/ipod vfat user,rw,noauto,codepage=932,iocharset=utf8  0  0

Amarokからマウントできるように設定する

amarok-mount2.jpg
Amarokにメディアデバイスを接続した状態で設定ボタン(歯車のアイコン)をクリックし、以下の様に設定を行います。

接続前のコマンド
mount /media/ipod
接続切断後のコマンド
umount /media/ipod

これでAmarokからメディアデバイスの接続/切断が可能となります。

*1 : メディアデバイスがUSB機器などの場合状況によって/dev/sddや、/dev/sdeなどに変わってしまうため