SUMSUNG GALAXY Tab (NTT docomo SC-01C)買った
GALAXY Tab買いました。
導入に至った経緯
自炊で書籍をどんどん電子化していったことで、今度は読む環境が欲しくなりました。
そのときはiPadとKindleが候補に挙がり、価格と重さ・サイズなどの利便性からKindleを選択しました。Kindle長時間駆動が可能、片手で操作ができ、立ったまま利用しても苦にならない重さと、非常に読書をするには最適なデバイスでした。
しかしながら、KindleではA5を超えるサイズの書籍を読むのが難しかったり、拡大縮小が即座にできなかったり、検索に日本語が入力できないといった欠点も抱えており、技術書の類を活用しづらいという問題があります。このため、「読書」ではなく「調べ物」をするのに適したデバイスが欲しくなりました。こうした用途に適していそうなデバイスは現在のところiPadかAndroid Tabletとなります。
前述のように今回もiPadが検討に挙がったのですが、セットアップにiTunesが必要となったり、動画/音楽などのフォーマットに自由度がないという点が非常に嫌い*1使い勝手の悪いソフトキーボードしかない*2、複数のアプリケーション共通で参照可能なドキュメント管理機構が基本的にないなど、ガラケーに持っていた不満と同じような不満を持つことは容易に想像がついたため、今回は購入を見送ることにしました。
その他、ノートPCをWiFiルーターで利用するためのドコモ回線*3が欲しかったというのもあり、こうした点でGALAXY Tabという存在は非常に都合がよく、今回購入に至りました。
開封の儀
非常に小ぶりで、箱の作りなどはiPadのもののような印象を受けます。
箱を開けてみると、フィルムに包まれたGALAXY Tabとご対面。ますますiPadみたいですw
正面。
裏。iPadと比較すると質感は劣る感じがしてしまいます。
Kindleとの比較。同一コンテンツを表示してみました。
画面領域はKindleが6インチ600x800なのに対し、GALAXY Tabは600x1024。画面の横幅(mm)もKindleとほぼ同じなため、一般的な縦横比の書籍の全画面表示時ではKindleとGALAXY Tabとの間で差はほとんどありません。
そんなわけで、今後はGALAXY Tabのカスタマイズネタを紹介できるといいなぁ。