2009/10/26(月)/dev/hd[a-z] or /dev/sd[a-z]

IDEデバイス(パラレルATAなHDD等)を繋ぐと、Linux環境上では一般的に/dev/hd[a-z]と認識される。けど、ディストリビューションによっては/dev/sd[a-z]と認識されることがある。
てっきり、ディストリビューション毎の設定によるものだと思っていたのだけど、Kernel 2.6.18以降だとIDEデバイスでも/dev/sd[a-z]で認識されるのが普通らしい。
長い間疑問に思っていたことが解決してちょっとスッキリw

で、確認してみようとファイルサーバ(Debian etch, Kernel 2.6.18)にアクセスしてみたら/dev/sd[a-z]しかなかった。よく考えてみたらこのマシンにはSATAディスクしか繋いでいないことに気がついた(ぉ

Kernel 2.6.18未満のLinux環境なんてあったかなぁ。
この確認の為だけにわざわざ古いバージョンのディストリビューション落としてインストールしたくないし(苦笑