2007/09/14(金)通勤快速という罠

普段職場に向かうときには通勤快速を利用しています。
本数は少なく、また非常に混雑しますが*1比較的早く職場に着くことが可能であるため、これを利用しているわけです。が、ダイヤが乱れると当然の事ながら最も煽りを食います。

列車が定刻よりも遅れた場合は遅延証明書を発行して貰えますが、通勤時間帯(7時~9時)の間に限りWebから遅延証明書を取得出来ます。当然の事ながら列車が遅れたせいで遅刻してしまった場合は、その理由として使う必要が出てくるわけですが、このWeb遅延証明書で発行されるのって通勤快速は含まれないのでしょうか?

Case 1 通勤快速がダイヤから間引かれた場合
今週あった大雨で通勤快速だけダイヤから間引かれました。仕方がないので他の列車に乗ったわけですが、職場に着いてから運行状況を見ると平常通り運行されているとなっています。当然の事ながらWeb遅延証明書も発行していませんでした。
Case 2 通勤快速のみ遅れた場合
これも今週あったことですが、通勤快速だけ遅れる(しかも30分程度)という事態が発生したのですが、こちらの場合もWeb遅延証明書は発行されていませんでした。ちなみにこの場合は駅で遅延証明書を発行してもらいました。

混雑している中で遅延証明書を取りに行くのは時間がかかり、さらに職場に着くのが遅れてしまうのでこのWeb遅延証明書というサービスは便利だと思っていたのですが、あまりあてに出来ないようですね。

*1 : 乗車率200%前後、しかしながら快速や各駅停車だと150%~200%越えと変動するためある意味それらよりも快適(?)です