検索条件
TCPMPがインストールされている必要があります
SEVEN.NET上でおとボクが動作する必要があります
TCPMPがインストールされたフォルダにSEVEN.NETに同梱のmovie_yce_tcpmp.dll, movie_yce_tcpmp.exeをコピー
Windows Mobile端末での動画再生では結合された動画ファイルの頭出しがうまくできないようなのでコンバート時に作成されたファイル「all.mpg」を分割します。
私はTMPGEncを利用して以下のように分割しました。
- オープニングムービー
- ファイル名: otoboku_op.mpg
- 分割開始点: 00:00.00
- 分割終了点: 01:53.16
- 第1話予告ムービー
- ファイル名: otoboku_yokoku.mpg
- 分割開始点: 01.53.16
- 分割終了点: 02.37.90
- エンディングムービー
- ファイル名: otoboku_ed.mpg
- 分割開始点: 02.37.90
- 分割終了点: (最後)
動画ファイルの設定をコンバートで作られる「obokoku.7nc」に反映します。
[MOVIE]セクションを以下のように変更します。
ファイル名は吐き出したファイル名に合わせて変更して下さい。
[MOVIE]
engine=\Program Files\Expansion\Multimedia\TCPMP\movie_yce_tcpmp.dll
extra_module=\Program Files\Expansion\Multimedia\TCPMP\movie_yce_tcpmps.exe
use_movie=yes
opening=otoboku_op.mpg
opening_start=0.0
opening_end=113.16
opening_file_total=113.16
yokoku=otoboku_yokoku.mpg
yokoku_start=0.0
yokoku_end=44.74
yokoku_file_total=44.74
ending=otoboku_end.mpg
ending_start=0.0
ending_end=128.13
ending_file_total=128.13
all.mpgを分割したファイルと差し替えて外部メモリにファイルを転送します。
私がはまったところとしては、編集する7ncファイルがotoboku.7ncであるということ(seven.net.cfg, default.7ncは編集不要)、また[MOVIE]セクションにて~_start, ~_endは指定されていない場合はファイルの先頭から最後まで再生されるということですが、モジュールのエラーが発生するため、明示的に指定してやる必要があったという点でしょうか。
用意したムービーファイルがゲーム画面より大きかったり、小さかったりする場合は自動的に縮小/拡大されて再生されます
正しく設定できた場合にはゲーム開始時にオープニングムービー、タイトル画面で一定時間毎に第1話予告ムービーとオープニングムービーが交互に再生されるようになります。
ムービーは再生終了後には自動でゲーム画面に戻りません。アクションボタンを押すことでゲーム画面に戻れます。
キャラメルBOXから販売されている「処女はお姉さまに恋してる」をWindows Mobile端末で動作させるシナリオプレイヤー&コンバータがあるようなので試してみました。
- Windows端末 (98/Me/2k/XP)
- Windows Mobile端末 (2k3/2k3SE/5.0)
- 1GB以上の外部メモリ (CF/SD/miniSD)
- .NET CF2.0
- ゲームソフト「処女はお姉さまに恋してる(非フルボイス版)」
- 処女はお姉さまに恋してる for SEVEN.NET
- SEVEN.NET
- とりあえずWindows端末に「処女はお姉さまに恋してる」をフルインストール
- 処女はお姉さまに恋してる for SEVEN.NET v0.16βに含まれるコンバータを起動し、変換
- 作成されたファイルとコンバータに含まれるotoboku.exeをminiSDの任意のフォルダに転送
- SEVEN.NETを解凍し、その中に含まれるseven.net.cfgを以下のように編集
[EXTRA_DRIVE_PATH]
\miniSD\Data\SEVEN
- SEVEN.NET本体をWindows Mobile端末に転送
- Windows Mobile端末上でSEVEN.NETPPC.exeを実行
- 後はゆっくり楽しみましょう(笑
[album:w03/soft:otoboku1.jpg] [album:w03/soft:otoboku2.jpg]
- 今回のコンバートでは音声変換は行っていません。
- 音声変換を行わなかった場合の変換後のファイルサイズは0.99GB (1GB=1024MB)
- 通常の1GBメモリ(1GB=1,000,000,000bytes=約953MB)では容量が足りないためall.mpgが転送できません。このため、動画再生は行うことができません。
- 動画再生を行うには2GBクラスのメモリか音声変換による圧縮が必要です
- キーバインドの変更などは後日
- おとボクをminiSDに転送したら何も入らなくなってしまいました(汗
2GBのminiSDが欲しいなぁ……
W-ZERO3[es]のテンキーは、半角数字入力時(_1)には仮想キーコード(0~9, #, *)を発生させます。
このため、W-ZERO3 Utility Plusを活用することで多くのソフトがスタイラスやキーボードを使用せずに、テンキーだけでの操作が可能となります。
文字キーで入力モードを選択することができますが、なかなか面倒です。
このため、起動すると指定した入力モードに切り替えてくれるソフト「ChgInputMode」を利用することで簡単に半角数字モードへ切り替えることが可能となります。
このChgInputModeの起動もW-ZERO3 Utility Plusで行うことができますので必要に応じて割り当てるといいでしょう。
- 左ソフトキーはF1、右ソフトキーはF2を発生させる
- タップ&ホールド(右クリックメニュー): Alt+Ctrl
- 元に戻す: Ctrl+Z
- 切り取り: Ctrl+X
- コピー: Ctrl+C
- 貼り付け: Ctrl+V
- 削除: Del
- 戻る、1つ上の階層へ: BS
- フォーカス移動: Tab
- テンキー#にW-ZERO3 Utility Plusで機能を割り当てるには「同時押し:Shift+3」
以下、確証はもてませんが。
- 入力モードが半角英数(_A)の時には「テンキー2」を一度押しで「A」、二度押しで「B」、三度押しで「C」を発生させている気がする
- 入力モードによってカーソル中央のボタンは発生させる仮想キーコードが異なり、半角英数の場合「アクションボタン」でかな/カナ入力時には「#E5」を発生させている?
- 「OK」ボタンの仮想キーコードは「Win+F6」
- クリアボタンの仮想キーコードは「#08」
- 音量Upボタンの仮想キーコードは「#21」
- 音量Downボタンの仮想キーコードは「#22」
- 画面回転ボタンの仮想キーコードは「App4 (A4)」
ホームメニューはみた感じ一般の携帯電話で「メニュー」ボタンを押したときに表示されるようなメニューをTodayの代わりに表示させるランチャー。
Todayの表示に慣れている私としては全く必要のない機能ですが、CE/PocketPC初心者の方には通常の携帯電話と同じ操作体系で使用できるようになる為、便利かもしれません。
名刺リーダーは名刺をカメラで撮影するとOutlook Mobileに自動追加されるような機能を持っていると推測できます。ビジネスで[es]を利用する方には便利かもしれませんが、一般の人間にはあまり利用価値のない機能か?
どちらの機能も私にとっては価値を見いだせないものですのでよかったです(笑
環境構築の為にWikiとか巡ってたら見つけました。
ttp://es.ignix.net/
W-ZERO3W-ZERO3W-ZERO3W-ZERO3W-ZERO3W-ZERO3